ヤマメとは





ヤマメとはサケ目サケ科に属する魚です。

ヤマメとサクラマスは同じ種類になります。

サクラマスの中でも降海せずに一生を河川で過ごす個体のことをヤマメと言います。

ヤマメの外観は体の側面に上下に長い斑紋模様があるのが特徴的です。

成長とともに次第に薄くなり、30~40cmクラスになると一般には、サクラマスのような銀色に近い魚体となります。

ヤマメの斑紋模様をパーマークと言いますが、このパーマークには個体差があるようです。

また地方によっても若干違うという報告もあります。

大きさは2年魚でも全長20cmほどですが、ダム湖などに下り再び遡上してくるものは40cmに達するものもいます。

産卵期は9~10月ですが海には帰らずに河川に残留して産卵し、主に河川の本流の砂の河川に産卵し、1腹200粒ほどの卵をうみます。

またヤマメはイワナ類と住み分けしていることが有名です。

イワナ類のいる河川では、イワナ類よりも下流の中・上流域に生息する。

イワナがいない場合は、源流域にまで生息範囲が拡大します。

ヤマメの食性は小型の魚類や昆虫類などを食べる動物食性です。

現在ヤマメは水産上の重要種ですので大体の場合は規則で制限がかかっています。

保護を目的として漁協や県などの自治体などが管理する河川では10月から4月頃までが禁漁期間となっています。

また捕獲方法、漁法とともに捕獲可能な体長の制限がなされている場合もあります。

ヤマメは大変警戒心の強い魚ですので、河川での渓流釣りは大変難易度が高く、人気のある釣りでもあります。